@細かい部分をバージョンアップして製作、販売している場合はあります。
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No.221  Pack man
末吉晴男時計 Pack man
末吉晴男時計『パックマン』

さっきまでの話。
秋葉原のとあるパスタ屋で飯を食ってた俺に、厄介な事は三つあった。
一つは、ここのパスタ屋はスパゲティーを箸で食べさせるのだ。
しかも竹箸なのでツルツル滑ってなかなかうまく食べれない。
二つ目は隣のサラリーマンがやたら偉そうな態度でタバコの煙を
俺の方に吐き出しているのだ。
そして三つ目は、その偉そうなサラリーマンが俺の時計に興味を示しているのだった。
厄介だ・・・。
入店時から店員に対しても連れてる部下にも終始、クレイジーキャッツの映画に出て来そうな
社長さんみたいな程度を保ち席に着くなり自分の武勇伝を語り、あげく俺の時計に目が止まり
「俺は常にアンテナを張っている!今こうしてる時でもな。」といい、俺の時計を指さして

「君!これはなんだい?」と言って来た。

今回の時計もでかくて着けづらく、なんとも弁解の余地がないのだが、でかくなるのにも訳があります。
この時計。装着前に本体後部にしっぽの様に飛び出たリングを外し、時計本体の下から前に出てる
バックルの取り付けます。

それを中指に引っ掛けてから普通に時計を手首に装着。

時間が見たくなったら手首をクイっと曲げると、時計の蓋がカパァ〜っと開くのです。!!
単純な動作ではありますが、蓋が手を添えずオープン&クローズをするのは何気に欧米人にウケます。

落ち込んでいるノバ講師の彼女がいたらこの時計で腹話術をやり励ましてあげましょう!

結局さんざん説明を求められ返答してたが、あまりに偉そうな態度なので腹が立ってきた。

あげく「まぁ、ブランパンには及ばないけどな、」とぬかして来たので、俺のチャンネルが
切り替わった。
「ブランパン?ブランパンもこの時計も一日24時間は変わらないけどね。」
「いや、いい時計は一秒を刻むのも深いんだよ。」

と、一昔前のモノマガジン受け売りセリフを吐きながら左袖を捲ったサラリーマン。
俺は、自分の伝票を取り立ち上がりながら

「それ、目玉焼き焼ける?」
「は?」
「つまり、それは一日24時間のタダの時計。機能はフライパンより劣るってことだよ!」

かっこよく啖呵をきって、、、、、足早に店をでた、実はすっごく小心者の俺ちゃんなのでした(笑)
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